ジョーマローン/ローズ&マグノリアの香水レビュー『朝靄のバラ』

今回は「JO MALONE LONDON(ジョーマローン)ローズ&マグノリア コロン」について、私の肌で実際に使った感想・香り心地を詳しくレビューしたいと思います。

 

ローズ&マグノリアは、スパイシーさの効いた 薄暗くミステリアスなローズ香水です。

マグノリアの明るく爽やかな香りから始まりますが、時間の経過とともにスパイシーさが増し、”大人でハンサム”な印象に変化していきますよ。

 

当ページでは、ローズ&マグノリアの「基本的な情報」「香りの変化」「詳しい感想」などを掲載しています。

この記事はこんな方にオススメ!

・ジョーマローン、ローズ&マグノリアの香りについて詳しく知りたい

・スパイシーなローズ香水が好き

・ユニセックスに使えるローズ香水を探している

JO MALONE(ジョーマローン)ローズ&マグノリア/コロンとは?

香水の基本情報

タイトル:Rose & Magnolia Cologne(ローズ&マグノリア コロン)

ブランド:JO MALONE LONDON(ジョーマローン ロンドン)

香調:フローラル、スパイシー

調香師:マチルデ・ビジャウイ

発表:2019年

トップノート:マグノリア、ブラックペッパー

ミドルノート:ローズドゥメ、ダマスクローズ、ゼラニウム

ラストノート:パチョリ、アンバーウッド、モス

持続性、強さ、どんな香り?(チャート)

持続性:6時間程度

放香性:★★★☆☆ やや強い

【ジョーマローン】ローズ&マグノリア、香水イメージチャート

マグノリアの明るい香りから、スパイシーなローズへと続く

トップノート:マグノリアが主役(25分)

トップノートの主役は、マグノリアの香り。

マグノリアの持つ「レモンのような酸味」は控えめで、代わりに「青りんごのような甘酸っぱい爽やかさ」を感じる。

背後にはローズやパチョリが見え隠れしており、この後「スパイシーなローズ系」へと香りが進んで行きそうだと予感させる。

ミドルノート:明暗のコントラスト豊かなローズ(1.5時間)

「スパイシーなローズ」が中心となって、香りが進む。

バラの生花を嗅いでいるような、「リアルさ」はない。

ゼラニウムが効いているのか「ハーバルで明るいローズ」の香りと、ペッパーやパチョリのスパイシーさが絡んだ「ダークなローズ」、その両側面を同時に感じる。

時間の経過とともに明るい部分が失われていき、ダークな印象が強くなっていく。

ラストノート:スパイシーなパチョリ(4時間)

スパイシーで暗いパチョリとアンバーの香りで、ドライダウに向かう。

アンバーも甘みの強いタイプではなく、ドライで木の辛味をしっかりと感じるタイプの香りになっている。

なので、「甘くゆったり」した終わり方ではなく、「ビリッとスパイシーでクール」な印象で終わっていった。


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「ジョーマローン/ローズ&マグノリア」の感想、口コミ

スパイシーさが強い、大人なフローラル香水

JO MALONE LONDONより、期間限定の香りとして発売された「Rose & Magnolia(ローズ&マグノリア)」。

ホリデー限定商品として2019年に発売されて以来、ちょくちょく限定で出てくる香りです。

2023年のホリデーには組み込まれていなかったのですが、2024年1月に発売予定のローズ3種コレクションの中の一本になっています。

(他2つは「ローズブラッシュ」と「ローズアンバー」の香り。)

 

香水名だけ見ていると、ローズとマグノリアを合わせたような「明るく爽やかなフローラル全開の香りかな?」と思ってしまうのですが、予想に反した香り方をします。

ブラックペッパーやパチョリ、アンバーウッドといった要素がスパイシーに香り、”ビリリと締まった”大人なフローラル香水となっているのです。

 

最初はマグノリアの明るい香りから始まり、ハーバルで明るいローズ+スパイシーでダークなローズといったコントラスト豊かな香りへと移行します。

そして最終的には、パチョリとアンバーのスパイシーで暗い香りに着地する、といった流れです。

 

この「明暗のコントラスト」と「パチョリの効かせ方」は、同ブランドのイングリッシュペアー&フリージア」にも通じるものがあると思います。

イングリッシュペアー&フリージアでは「洋梨のとろっとした甘い果汁感」が強く、”可愛さ”を感じさせる香り、ローズ&マグノリアの方が”大人でハンサム”な印象を受ける香りとなっています。

 

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ホリデーに相応しい、ミステリアスなローズ

ローズ&マグノリアはホリデーシーズンに相応しい、ミステリアスな印象をもたらすフローラル香水です。

まるで「朝霧が立ち込める 深い森の中を彷徨い歩いている」ような、薄暗く、物静かなローズ香水となっているのです。

出だしは明るく爽やかさもありますが、どんどんスパイシーさが強まり、謎に包まれた妖しげな香りになっていく感じがします。

 

香調的にはレディース寄りですが、個人的には男性が付けても とても素敵だと思います。

ミステリアスで、中性的な魅力を纏えそう。

 

真冬の寒い空気に最も映えそうですが、甘さも少なく濃厚さもないので、一年を通して使える香りかと思います。

「明るくフレッシュなローズ」や「ローズ石鹸のような香り」、あるいは「リアルな生花のようなローズ香」が好きという方よりは、「スパイシーでダークなローズ香水」がお好きな方におすすめの一本です。

まとめ

今回は「ジョーマローン、ローズ&マグノリア コロン」について、詳しい香りのレビューをお伝えしました。

ローズ&マグノリアは、明るいマグノリアから始まり、時間の経過とともにパチョリやアンバーのスパイシーさが増していく香りの変化を見せます。

レディース寄りの香調かと思いますが、個人的には ぜひ男性にもお試しいただきたい香水です。

香り選びの参考になれば嬉しいです♪

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