プロフィール

はじめまして、「たゆた」と申します。

ティーンエイジャーの頃に香水に出会って、はや２０年。

職業柄、香水が付けられなかったり、子どもが小さいときには遠のいたりしていたものの、ずっと変わらず大好きで、人生の傍らには常に香水がありました。

買ったり処分したりと所有している香水には変動がありますが、自宅にある物を数えてみたらサンプルが742種類。

トラベルスプレー程度のサイズが159種類、ボトルサイズが95種類でした（2024/2/4現在）。

ですので、じっくり試したことがあるのは少なくとも1200種類ほどでしょうか。

店頭で試すなどして”通り過ぎた”ことがある香りも含めると、1500種類ほどの香りには触れたことがあると思います。

それでも全然試したことない香水ブランドもありますし、知らない香りも沢山です！

香水って本当に世の中に沢山あるのです。

もっと知りたい！香ってみたい！と香水のお尻を追い回している変態、それが私です。

こちらのページでは、そんな私が開いたブログ「たゆたふ香水」について、どんなサイトなのかな～ということをご紹介したいと思います♪

「たゆたふ香水」サイトの目的

「たゆたふ香水」の最も大きな目的は、「香水好きを増やす！」ということです。

日本ではまだまだ香水が付けにくい風潮があるように思います。もともと体臭の少ない人が多いという背景もあるかと思いますが、日本人って香水を使う人が少ないですよね。

そこで、もう少し香水を付ける文化が広がって、香水を使うことが「普通」になったら嬉しいなぁという思いからこのブログ サイトを立ち上げました。

また、香水を付ける人が少ないので、日本の香水市場は小さいです。

日本では買えない香水もありますし、海外から取り寄せようにも「日本には発送できません」と言われることもしばしば…。

香水を買う人が増えて日本の香水市場が拡大すれば、日本で販売するブランドが増えたり、日本発の優れたブランドが増えたりするのではないかという下心もあり、「香水好きさん、増えて～」と切に願っているのです。

「香水レビュー」中心のブログ サイトです

そんなわけで当サイトでは、「香水を試しに行きたいけど、なかなか行けない…」「ネットで購入する前に、香水の付け心地を知りたい！」といった疑問に答えるべく、「詳しい香水レビュー」を中心にお伝えしていきたいと思います。

香りの受け取り方は人それぞれではありますが、一つの目安にはなるかと思いますので是非お役立ていただけますと嬉しいです。

※香水レビューにあたって気を付けていること（気候や使っている香水、私の体質など）についてはこちらのページに詳しく掲載しています♪

レビューにあたって

また、お口直し程度に「香水」や「香り」にまつわる小話もはさみつつ、お伝えしていけたらいいなぁと思っています。

表現について

香水レビューの中で使う表現の中で、「男性むけ」「女性むけ」といった言葉があります。

事前に知っておいて頂けると嬉しいのですが、これは香りをイメージして頂きやすくするために選んでいる言葉であり、私が「この香水は男性/女性が付けるべし！」と考えているわけではありません。

「男性向け」とか「女性向け」というのは、今の時代にそぐわないなぁと自分でも思っていますが、香水は元々性別による明確なブランディングがなされている分野ですので、どんな香りか分かりやすく言葉でお伝えするために、私も使わせていただいています。

同じようにレビュー内で使っている言葉に「モテ香水」「万人受け」というのがあります。

同様にこれも香りを言葉で表現するときに、イメージしやすいように選んでいるものです。

なので、「これを付けたらモテるわよ～。」と押しているわけではありません。

「香水を使う習慣が少ない日本においても、受け入れてもらいやすそうですよ～」という意味で使っています。

さいごに

このように、「日本に香水文化よ、もっと値付け～」という野望（！？）のもとに、香水レビューサイトを運営しております。

その背景には、「香水文化が広がって、海外メゾンみたいにサンプルサイズも販売、しかも国内送料無料とかにならないかな～」とか「書き溜めた香水テイスティングノートの情報を整理したい…」という個人的な目的も二次的にはあるのですが。むふふ。

でも、やはり一番大きいのは「香水をもっと身近に感じてほしい」「どんな香水が知りたい人の役に立ちたい」という思いです。

たゆたふ（揺蕩う・たゆたう）とは、物がゆらゆら動く様を表すことば。

「揺れる心に寄り添う香りを求めて」という意味と、「自分の香りを探して彷徨っている私」という２つの意味を込めて、ブログタイトルを「たゆたふ香水」と名付けました。

私にとって香水とは、心がゆらゆらしている時にもそっと寄り添ってくれるもの。

そして、「これが運命の１本！」という香水が年に何本も出てきてしまうという深く広い物でもあります。この果てしない世界で、ベストオブベストの香りを求めてゆらゆら彷徨い続けるのが、これまた心地良いのです。

まだまだ勉強中の私ですが、お付き合いいただけますと幸いです。

長くなりましたが、プロフィールをご覧いただきありがとうございました！

どうぞよろしくお願いいたします。

たゆた

2021年9月25日

（2024年2月4日改）