【パルファンサトリ】Wasanbon(ワサンボン)の香水レビュー

今回は「PARFUM SATORI(パルファン サトリ)ワサンボン オードパルファン」について、私の肌で実際に使った感想・香り心地を詳しくレビューしたいと思います。

 

ワサンボンは、「陽の当たる縁側に置かれた和紙の束」や「生成色の石けんをイメージさせる優しい香り。

「和三盆」というよりは、「落雁」のような香りがします。

 

当ページでは、ワサンボンの「基本的な情報」「香りの変化」「詳しい感想」などを掲載しています。

この記事はこんな方にオススメ!

・パルファンサトリ、ワサンボンの香りについて詳しく知りたい

・陽だまりのような、優しく甘い香りが欲しい

・優しい甘さのグルマン香水が欲しい

PARFUM SATORI(パルファン サトリ)ワサンボンとは?

香水の基本情報

タイトル:Wasanbon Eau de parfum(ワサンボン オードパルファン)

ブランド:PARFUM SATORI(パルファンサトリ)

香調:グルマン、ソーピー、パウダリー

調香師:サトリ・オオサワ(大沢さとり)

発表:2013年

トップノート:レモン、マスカット

ミドルノート:ミモザアブソリュート、ミュゲ、アーモンド、シュガー、ハニー

ラストノート:バニラ、イリス、ガイアックウッド

持続性、強さ、どんな香り?(チャート)

持続性:3~3.5時間程度

放香性:★★☆☆☆ 弱い

【パルファンサトリ】ワサンボン/オードパルファム、香水イメージチャート

ワサンボン(和三盆)の香りの変化

【パルファンサトリ/Wasanbon・ワサンボン】香水レビュー

トップノート:柔らかい甘さに、少しだけレモン(10分)

トップは石けんのような柔らかい甘さに、少しだけレモンの爽やかさが効いている。

「酸っぱ!」と口がキュウとなるような、強い酸味はない。

「陽だまりに置かれている和紙の束」のような匂いだと思った。

ミドルノート:ミモザとシュガーの甘さ(1時間)

シトラスの要素はすっかり消え去り、パウダリーで甘い匂いに落ち着く。

特にミモザの粉っぽいフローラルと、粉砂糖の「しゅわっ」と溶けるような甘さを感じることが出来る。

ここでもやはり「陽だまり」「石けん」「和紙」のような香りが続いている。

”焼き菓子”のような、強いグルマン系の香りではない。

ラストノート:ソーピーな香り(2時間)

粉糖のような香りも消えていき、ソーピーな甘さだけが残る。

香りを深く吸い込むと奥の方に燻した木の香りがあるのが分かるが、それはほんの少し。

ラストノートの主役は石けん調の柔らかいパウダリーさで、そのまま淡く溶けるようにして香りが薄らいでいった。


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パルファンサトリ/ワサンボンの感想と口コミ

グルマン系というよりは、石けん系・パウダリー系の香水

パルファンサトリ唯一のグルマン香水、「Wasanbon(ワサンボン)」の香りは2013年に登場しました。

ブランドでは「グルマン系の香り」と紹介されていますが、私は「石けん調」、あるいは「パウダリーな甘さ」がメインの香水だと感じています。

ですので、他のグルマン系香水に見られるような、強い甘さはありません

 

(抜粋)キラキラとした微細な輝きに覆われて、口にふくむと淡雪のようにふわりととろける…そんな極上の砂糖菓子をイメージしました。ワサンボンは、日本の砂糖、和三盆のことですが、言葉の音からフランス語に似せて、Wa sent bon〈和のいい香り〉という意味もこめています。

ーパルファンサトリ公式ホームページより

 

「和三盆」と「Wa sent bon」の言葉遊びも面白いですね。

「落雁」の香り

さて、ワサンボンを肌に纏って。

まず思ったのは「和紙のような匂いだなぁ。」ということでした。

『陽がポカポカと当たる縁側、束になっておかれた和紙の山』というイメージ。

優しく温かみのある香りです。

石けん調の甘さもあるのですが、そんな印象が強いからか、純白ではなく「生成色をしたナチュラルな石けん」の香りというイメージがしっくりきます。

 

ミドルに入って、お砂糖らしさが出てきます。

しかし、和三盆糖を直接嗅いでいるような、色の付いたお砂糖ならではの香りそのものとは違っています。

 

私が近いなと思ったのは「落雁(らくがん)」の香り

落雁は、穀物などから作られた粉と砂糖や水あめを原料とし、押し固めた上で乾燥させた固ーい和菓子です。

似たような物に「和三盆」という和菓子がありますが、こちらは和三盆糖をギュッと押し固めて形作ったもの。

ホロホロと口の中で崩れる触感が特徴的です。

 

香水・ワサンボンは「和三盆」ではなく、そんな「落雁」の匂いがするのです。

歯が折れそうなくらいに固い落雁を口に入れ、ジュワっとお砂糖が溶ける瞬間に味わう、繊細な甘さと少しひんやりした粉糖の舌触り。

ミモザのパウダリーな香りも、ますます落雁らしさに拍車をかけているようです。

また、最初に感じた「和紙の匂い」は、お菓子を受けている懐紙のようにも思えてきます。

 

私は落雁と言えば「お寺でお茶を頂く時に食べるお菓子」というイメージが強いので、同じパルファンサトリの「サトリ(お寺の中に居るような香り)」や「ヒョウゲ(緑茶の香り)」とレイヤードしても良さそうだなと思いました。

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まとめ

今回は「パルファンサトリ/ワサンボン オードパルファン」について、詳しい香りのレビューをお伝えしました。

ワサンボンは、「陽だまり」「石けん」「和紙」を思わせる優しい甘さの香水です。

ブランドではグルマン系に分類されていますが、強い甘さはないので通年使いやすいと思いますよ。

香り選びの参考になれば嬉しいです♪

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参考:PARFUM SATORI公式ホームページ「ワサンボン -Wasanbon-」https://parfum-satori.com/?pid=58210666

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