【トムフォード/ブラックオーキッド パルファム】香水レビュー

今回は「TOM FORD(トムフォード)ブラックオーキッド パルファム」について、詳しくレビューしたいと思います。

ブラックオーキッドPは、完熟プラムやラムに濃厚な花々の香り、そこにチョコレート系の深みのある甘さを加えた香水。

とにかく濃く、甘く、複雑に絡み合い、そして艶めかしい香りです。

記事の後半で、ブラックオーキッド「オードパルファム」と「パルファム」の比較についても載せています。

 

当ページでは、ブラックオーキッドPの基本的な情報、香りの変化や詳しい感想などを掲載し、どんな香りの香水かお伝えします。

この記事はこんな方にオススメ!

・トムフォード、ブラックオーキッド(パルファム)の香りについて詳しく知りたい

・ブラックオーキッド「オードパルファム」と「パルファム」の違いが知りたい

・濃厚な花や果物の甘い香りが好き

TOM FORD(トムフォード)ブラック オーキッド パルファム

香水の基本情報

タイトル:BLACK ORCHID Parfum(ブラック オーキッド パルファム)

ブランド:TOM FORD(トムフォード)

香調:グルマン、シプレ

調香師:ヤン・ヴァスニエ、ピエール・ネグリン

発表:2020年

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トップノート:ブラックトリュフ、ブラックプラム、ベルガモット

ミドルノート:ラム、イランイラン、ブラックオーキッド、ロータス

ラストノート:ダークチョコレート、パチョリ、バニラ、サンダルウッド、ベチバー、インセンス

持続性、強さ、どんな香り?(チャート)

持続性:9.5時間以上

放香性:★★★★★ とても強い

トムフォード ブラックオーキッド パルファム、香水イメージチャート

熟しきったチョコレートの香水

トムフォード ブラックオーキッド パルファム、50mlボトル

トップノート:完熟チョコレート(30分)

付けてすぐは甘酸っぱいプラムの香り。固い果実ではなく、熟れて甘い香りを放っているプラムだ。

すぐ奥にパチョリの「ココア」や「チョコレート」のような香りが見え隠れしている。

トリュフは入っていると言われなければ、分からない。(というか、庶民すぎてトリュフのリアルな香りに馴染みがない。)

トップは「完熟フルーティーな甘さ」や「チョコレートのような甘さ」が際立った香りだった。

ミドルノート:複雑で濃厚(1時間)

ミドル以降は、イランイランやオーキッド、ガーデニア系の「まぁ、なんて濃いのでしょう!」という花の香りが、ブワァーっと押し寄せてくる。

ロータスの、”スン”とした瓜っぽさも少し。

でも、オードパルファム(黒地に金ラベルのボトル)に比べると、瓜っぽさはマイルドだ。

ミドルに入ると、香りがかなり複雑になってくる。チョコレート、塩っぽさ、瓜。濃厚な花、完熟果実、バニラ…etc。

色んな香りが、溶け込んでいるような混ざり方をしている。

ラストノート:どっしり重い甘さ(8時間以上)

ラストに入ると、バルサミックなどっしりした甘みが残る。

オリエンタルでお粉っぽさもあり、そこにジットリした湿度が共存する不思議な香りだ。

全体を通して、濃く、力強い香りが続く。よって、使えるシーンは限られるだろう。

ニットを着るような寒い季節、乾燥した空気の中で纏うと、綺麗に香りそうだ。


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「トムフォード/ブラックオーキッド パルファム」の感想/口コミ

ブラックオーキッド「オードパルファム」と「パルファム」の違い

2006年に発売された、トムフォード最初のフレグランス「ブラックオーキッド オードパルファム」、こちらはその「パルファム」バージョンとして、2020年の夏に登場しました。

その違いは、本ページでご紹介しているパルファムの方が、「ブラックオーキッドやイランイランが、より強調されている」、「ラムの香りが加わった」という所にあり、より濃厚な仕上がりになっています。

 

両者を比較すると、オードパルファムの方が香りに角があるというか、「パキっと輪郭が明確」という印象を受けます。

特に、オードパルファムにあるトップの柑橘の香り、ミドル以降で登場するロータスの香りが、パルファムの方では柔らかくぼかされています。

オードパルファムが「具が大きい、サラサラのカレー」だとするならば、パルファムは「具の形がなくなるまでじっくり煮込んだ、トロトロのカレー」といったイメージが近いでしょうか。

パルファムの方が香りに”煮詰めた感”があり、マイルドに感じました。(マイルドと言っても、香り立ち・持続性ともに大変強い香水ですよ~。)

トムフォードの王道を行く

一般的に、パルファムは香料濃度(賦香率)が20~30%、オードパルファムは10~20%と言われています。

パルファムで持続性が6時間以上、オードパルファムで5時間程度が目安です。

もちろんブラックオーキッドにおいてもパルファムの方が賦香率が高いわけなのですが、持続性、拡散力ともにあまり違いを感じませんでした。(どちらも「とても強い」です。)

 

香りのイメージとしては、キンキラキンのボトルにふさわしく、「これぞ、トムフォードの王道」といった感じ。

濃く、甘く、魅惑的。”オレ様”な匂いです。

かなり香り立ちも強く、ワンプッシュも付ければ自分でもプンプン匂いが分かるレベル。(50mlボトルを、一生のうちに使いきれるとは思えない!)

それでも、時々寝る前に使ってこの香りにどっぷり浸かると、心が解きほぐされるようで、私にとっては大切で特別な香水の一つです。

レイヤード(コンバイニング)レビュー

「エリザベスアーデン、グリーンティー オードトワレ」とレイヤードしてみました。

ブラックオーキッドを内くるぶしに0.5プッシュ、グリーンティーを内肘に2プッシュ。

 

グリーンさや透明感のヴェールを重ねるように、レイヤードしてみました。

まず感じるのは、グリーンティーの「カーネーション」や「緑茶」のすっきりした香り。

でも動いた時には、ブラックオーキッドのチョコレートや甘いお花がしっかり香ります。

普通にしていると爽やかなのに、時々思い出したかのように、突然心地よい甘ったるさがウワっと寄せてきます

 

香りにくい内くるぶし、半プッシュだけに留めても、ブラックオーキッドの方がかなり強めです。

こちらの組み合わせにすると少しフゼアっぽさもあって、男性寄りの香りにシフトしたようでした。

「ブラックオーキッド単独だと甘すぎて使いづらい」という方には、オススメの組み合わせかと思います。

まとめ

今回は「トムフォード ブラックオーキッド パルファム」について、詳しい香りのレビューをお伝えしました。

ブラックオーキッド パルファムは、オードパルファム同様に濃厚な香りです。

オードパルファムに比べると、オーキッドやイランイランのお花の香りが強調され、ラムも加わったことでより複雑に、香りが絡み合うような仕上がりとなっています。

やはりこちらも、惚れ惚れするような艶っぽさがありますよ。

香り選びの参考になれば嬉しいです♪

★「濃厚な花の香り」が好きな方はこちらの記事もオススメです。

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参考:TOMFORD公式ホームページ「BLACK ORCHID PARFUM」https://www.tomford.com/black-orchid-parfum/T90F-BOP.html

 

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