【パルファンロジーヌ】ゼストドローズの香りのレビュー

今回は「LES PARFUMS DE ROSINE(パルファンロジーヌ パリ)ゼストドローズ オードパルファン」について、どんな香りかご紹介したいと思います。

 

ゼストドローズは、酸味の強い「シトラス・ローズ」から穏やかな甘さの「ムスキー・ローズ」へと変化していく香水です。

明るく軽やかな香りですが、意外とロングラスティングになっています。

 

この記事はこんな方にオススメ!

・パルファンロジーヌ、ゼストドローズの香りについて詳しく知りたい

・軽やかなローズ香水を探している

・ムスクの香りが好き

LES PARFUMS DE ROSINE(パルファンロジーヌ)ゼストドローズとは?

香水の基本情報

タイトル:UN ZEST DE ROSE Eau de Parfum(ゼスト ド ローズ オードパルファン)

ブランド:LES PARFUMS DE ROSINE(パルファンロジーヌ パリ)

香調:シトラス、フローラル、ムスキー

調香師:デルフィーヌ・コリニョン、フランソワ・ロベール

発表:2002年

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トップノート:レモンエッセンス、ベルガモット、オレンジピール、ドライフルーツ

ミドルノート:ローズ、グリーンティー、ジャスミン

ラストノート:マテ、アンバーグリス、ムスク

持続性、強さ、香りのチャート

持続性:7時間程度

放香性:★★☆☆☆ 弱い

【パルファンロジーヌ】ゼストドローズのイメージチャート

ゼストドローズって、どんな香り?

トップノート:ほろ苦く酸っぱいシトラス(25分)

シトラスの香りから始まる。

ほろ苦いベルガモットと、酸味の強いレオン果汁の匂いだ。

深緑色の葉っぱのような匂いもあって、プチグレンにも感じる。

付けてから10分程で、ローズの香りも重なり出す。

ミドルノート:酸味と花蜜の甘さを持ったローズ(40分)

シトラスの酸味が控えめになり、ローズを中心としたフローラルに変化する。

トップの途中から少しずつローズが出てきていたが、シトラスのヴェールを脱いだことで一気にバラの香りが広がってくる。

タイプ的には、花弁をギュッと噛んだような酸味と、花蜜のような甘さを持ったローズ香だ。

ベースには石けん調のクリーンなムスクを感じる。

ラストノート:ムスキーローズ(6時間)

ローズの香りが少しずつ遠のき、ムスクは強くなってくる。

その辺に生えている草を引きちぎったような青っぽいえぐみも、極僅かに香っている。

この青っぽさがあるお陰か、ムスクの甘さもくどく感じない。

 

アンバーグリスのねっとりしたアニマリックさはない。

終始、軽やかで爽やかな香りが続く香水だった。


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ゼストドローズの解説と感想

甘い白バラに着想を得て生まれた香り

2002年に登場した「UN ZEST DE ROSE(ゼストドローズ)」の香り。

明るく軽やかなローズの香水です。

 

まずは、ブランドの説明からご紹介しますね。

(抜粋)その香りを纏う女性は、優しく自然体で教養があります。行動からも分かるように、彼女は真っすぐ。彼女の世界は澄み切って明るいのです。

ゼストドローズは、淡いイエローがかった白のアンティークローズにインスピレーションを得ています。フレッシュで繊細な香りで、ゼストドローズは綺麗に整えられた感覚を与えてくれます。

ーパルファンロジーヌ公式HPより(訳・たゆた)

 

説明の中で「白のアンティークローズ」と出てきますが、ゼストドローズはギルランドダムールという品種のバラに着想を得て生まれた香りだそうです。

(分類的には、アンティークローズではなくモダンローズですが…)

 

ギルランドダムールは、ムスキーな芳香を持つハイブリット・ムスクローズの中の一種。

このバラ自体は微香性のようですが、ゼストドローズの後半ではかなりムスキーな香りが楽しめます。

シトラスからムスキーに移ろう香りが美しい

さて、香水名にもでてくるzestですが、こちらは「柑橘の皮」「風味」といった意味を持つ言葉です。

その名が表すように、この香水の特にトップノートでもシトラスの爽やかさが豊かに香ります。

 

庭から採ったばかりのレモンをギュッと絞って、ベルガモットの果皮をゴリゴリ削り入れ、ついでにオレンジの葉をみじん切りにして混ぜ込んだみたいな匂いです。

そこにローズが重なります。

 

この香水の構成は大きく2段階になっていて、「シトラスローズ」から「ムスキーローズ」となる形。

そしてこの2つの丁度中間、シトラスからムスキーに移り行くミドルノートが非常に良いのです。

 

酸味と花蜜の甘みを持ったローズ。

それをシトラスの爽やかさがふんわりと包み、ベースにはムスキーな甘さが広がっています。

 

最後はムスク増し増しのローズに傾いていきます。

全体的に軽い香り立ちのローズ香水ですが、意外とロングラスティング。

シトラスローズよりムスキーローズのパートが長いので、ムスクの甘い匂いがお好きな方に向いている香水かと思います。

まとめ

今回は「パルファンロジーヌ/ゼストドローズ オードパルファン」について、詳しい香りのレビューをお伝えしました。

ゼストドローズは、強い酸味とほろ苦さを持ったシトラスにバラの香りが重なり、最後はムスキーな甘さに変化します。

長く続くムスクの香りがお好きな方にオススメしたい香水です。

香り選びの参考になれば嬉しいです♪

★「ムスキーなローズの香り」が好きな方はこちらの記事もオススメです。

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参考:

・LES PARFUMS DE ROSINE公式ホームページ「UN ZEST DE ROSE」https://www.les-parfums-de-rosine.com/index.php?id_product=12&controller=product&id_lang=4

・fragranticaホームページ「Interview with Marie-Helene Rogeon of Les Parfums de Rosine」https://www.fragrantica.com/news/Interview-with-Marie-Helene-Rogeon-of-Les-Parfums-de-Rosine-10846.html

・菜園くらぶホームページ「ギルランドダムール」https://www.saien-club.shop/c/0000000604/0000002139/0000002163/0000002184/7622977

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