【ジョーマローン スカーレットポピー】香水レビュー『緋色の恍惚』

今回は「JO MALONE LONDON(ジョーマローン)スカーレット ポピー コロン インテンス」について、詳しくレビューしたいと思います。

スカーレットポピーは、練乳や杏仁豆腐のようなミルキーで甘い香りの香水です。

「ポピー」と入っていますがフローラル系ではなく、グルマン系の香水となっています。「緋色」を感じさせる情熱的な温もりある香りですよ!

当ページでは、スカーレットポピーの基本的な情報、香りの変化や詳しい感想などを掲載し、どんな香りの香水かお伝えします。

この記事はこんな方にオススメ!

・ジョーマローン、スカーレットポピーの香りについて詳しく知りたい

・練乳や杏仁豆腐のような、甘い香りが好き

・ミルキーなグルマン香水で、ジェンダーレスに使えるものが欲しい

JO MALONE(ジョーマローン)スカーレット ポピー コロン インテンス

香水の基本情報

タイトル:Scarlet Poppy Intense(スカーレット ポピー コロン インテンス)

ブランド:JO MALONE LONDON(ジョーマローン ロンドン)

香調:グルマン

調香師:マチルデ・ビジャウイ

発表:2020年

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トップノート:アンブレットシード

ミドルノート:ポピー、アイリス、イチジク

ラストノート:トンカビーン、バーリー、ヘリオトロープ

持続性、強さ、どんな香り?(チャート)

持続性:5時間程度

放香性:★★★★☆ 強い

ジョーマローン スカーレットポピー、香水イメージチャート

練乳や杏仁豆腐のような、ミルキーで甘い香水

ジョーマローン スカーレットポピー、50mlボトル

トップノート:練乳の香り(40分)

付けてすぐ、なんとも心地よい甘さか広がる。

バニラ系の甘さで、最初は濃さ控えめのミルキーな匂いだったけど、どんどんお砂糖系の甘みが加わり、練乳のような匂いになってきた。

そんな風に温かみがあって甘い香りから、この香水はスタートする。

ミドルノート:ミルキーな甘さ、ちょっとだけイチジク(1時間)

香りがパウダリーな甘みに少しシフトする。

奥の方にイチジクの果肉の匂いもあるけれど、主張は強くない。なので、トップからミドルへの香りの変化は穏やかだ。

相変わらず甘くミルキーな系統の匂いになっている。甘い香りだけどそこまで強くないので、つけやすい甘さだなと思った。

ラストノート:杏仁豆腐の香り(3.5時間)

練乳っぽい甘さから杏仁豆腐のような甘さに変化してくる。

トンカビーンのお菓子のような香りが中心にあって、やはりここでもおいしそうな甘い匂いとなっている。

バーリー(大麦)の脱穀中のような香ばしさも有るものの、甘さの影に隠れて表には出てこない。(同ブランドのポピー&バーリーはこの脱穀の匂いがしっかりある。)

 

全体を通して香りの変化は穏やかで、終始甘い香りが続いた。

美味しそうなグルマン系の香りだがそこまで強くないので、真夏以外の季節なら使えるかと思う。


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「ジョーマローン/スカーレットポピー」の感想/口コミ

情熱的な緋色の花

ジョーマローンより2020年に発売された「Scarlet Poppy(スカーレット ポピー)」の香り。

通常ジョーマローンのインテンスラインは黒ボトルですが、こちらは香水タイトルにふさわしく綺麗な赤のボトルカラーとなっています。

 

”Scarlet”とは日本語で「緋色(ひいろ)」の事。真っ赤ではなく少し黄味がかった赤色で、イメージとしてはキャンプファイヤーの炎のような色と言えるでしょうか。

緋色の色言葉にも「緋」=「火」として捉え、「燃え上がる」とか「熱い想い」といった意味があります。

 

こちらは日本においての意味ですので、この香水でのスカーレットは単に「華やかな赤色のポピー」ということなのでしょう。

でもスカーレットポピーを纏っていると、”緋色”のように熱くドラマチックな香りだと感じるのです。

なので、こちらのポピーはひらひらの花弁で可憐に咲く花ではなく、女性フラメンコダンサーの衣装のように、美しく情熱的な花を思い起こさせます。

「スカーレットポピー」はグルマン系の香り

さて、香りについて。

まずポピーには基本的に香りがありません。ですので、ここで出てくるポピーの匂いとは「ポピーをイメージした匂い」と置き換えて理解しなければなりません。

マチルデ・ビジャウイ氏がこの香水で表現したポピーは、情熱的で甘い香りとなっているようです。

 

トップで香るアンブレット。別名ジャコウアオイとも呼ばれるこの植物の種から取れる香料は、麝香(ムスク)のような少しツンと癖のある甘い匂いがします。

トップからラストまで一貫して香るミルキーな甘さに、この”ツン”が加わることで、練乳のような香りになっているのです。

 

ラストのあたりでは、この練乳が杏仁豆腐のような独特な匂いに変化します。

これはトンカ豆の香りのおかげですが、全身全霊で「トンカ、グッジョブ!」と叫びたくなるくらい、甘くてとろけそうな匂いになっています。

 

このように甘く美味しそうな香りなので、タイトルにポピーと入っていても「フローラル系」ではなく「グルマン系」の香水と言えると思います。

激甘というほどではありませんが、バニラ系のミルキーな甘さなので、暑い季節や元々の肌の匂いとの相性によっては”くどく”感じるかもしれません。

レイヤード(コンバイニング)レビュー

「ゲラン、アクアアレゴリア ジンジャー ピカンテ オードトワレ」とレイヤードしてみました。

スカーレットポピーをお腹に0.5プッシュ、ジンジャーピカンテを内肘に0.5プッシュ。

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最初の方は、スカーレットポピーの練乳のような甘さと、ジンジャーピカンテの生姜の辛さが対比的でとても良い香り。

方向性の全く違う香りが、ちっとも混ざり合わないのに矛盾もせず同時に存在している感じは、レイヤードならではの良さだなぁと思いました。

 

しばらくすると香りが馴染み出します。ジンジャーピカンテがスカーレットポピーの香りを軽やかにしてくれるようです。

スカーレットポピー単独で付けると練乳のような香りでしたが、組み合わせることでココナッツミルクのような匂いに変化しました。

といってもトロピカルな強い香りではなく、ほのかなミルキーさと果汁のような甘さを感じさせる香りです。

 

最終的にはスカーレットポピーの甘さにジンジャーピカンテが飲み込まれていくので、途中でジンジャーピカンテを追加しても良さそうだなと思いました。

まとめ

今回は「ジョーマローン、スカーレット ポピー コロン インテンス」について、詳しい香りのレビューをお伝えしました。

スカーレットポピーは、練乳のような甘い香りから杏仁豆腐のような、これまた甘い香りに変化していく香水です。

終始、ミルキーで美味しそうな温もりある匂いに包まれますよ!

香り選びの参考になれば嬉しいです♪

★「グルマン系の甘い香り」が好きな方はこちらの記事もオススメです。

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参考:JO MALONE公式ホームページ「Scarlet Poppy Cologne Intense」https://www.jomalone.jp/product/25946/82194/colognes/scarlet-poppy-cologne-intense?size=100ml

 

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