【キャロン】ミュゲドボンヌールの香水レビュー|幸福のスズラン

今回は「CARON(キャロン)ミュゲ ド ボンヌール オードトワレ」について、どんな香りかご紹介したいと思います。

 

ミュゲドボンヌールは、スイカのアクアティックさと、ヘディオンをたっぷり効かせたような爽やかホワイトフローラルがキーとなって香ります。

最後はモス・パチョリ系で落ち着いた香りになっていきますが、全体的に見ると軽やかなフルーティー・フローラルの香水です。

 

当ページでは、ミュゲドボンヌールの「基本的な情報」「香りの変化」「詳しい感想」などを掲載しています。

この記事はこんな方にオススメ!

・キャロン、ミュゲ ド ボンヌールの香りについて詳しく知りたい

・可憐なだけでなく、落ち着きや大人っぽさもあるスズラン香水が欲しい

・スイカや梨の瑞々しい匂いが好き

CARON(キャロン)ミュゲドボンヌールとは?

香水の基本情報

タイトル:Muguet du Bonheur Eau de Toiletto(ミュゲ ド ボンヌール オードゥトワレ)

ブランド:CARON(キャロン)

香調:フルーティー、フローラル、シプレ

調香師:ジャン・ジャック

発表:2021年

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トップノート:イタリアン ベルガモット、イタリアン マンダリン、ライム、スイカ、和梨

ミドルノート:ターキッシュローズ アブソリュート、ローズ、スズラン

ラストノート:バージニア シダーウッド、パチョリ、モス

持続性、強さ、香りのチャート

持続性:6~6.5時間程度

放香性:★★★☆☆ やや強い

【キャロン】ミュゲドボンヌールのイメージチャート

ミュゲドボンヌールって、どんな香り?

トップノート:アクアティックで甘いフルーツ(40分)

ベルガモット系のほろ苦い酸味と、砂糖水のようなアクアティックで甘い匂いが混じったトップノート。

透明感のあるカシスと、甘く瑞々しい梨を合わせたフルーティーさもある。

 

公式の説明を見た所「nashi pear(和梨)」とのことだが、確かに洋ナシ系のトロっとしたジューシーさではなく、シャキっとしたフレッシュな果物を感じさせた。

ミドルノート:爽やかで可憐なフローラル(1時間)

トップから残るアクアティックな匂いとフルーティーさ、そしてヘディオンのような爽やかジャスミン系の匂いを混ぜたミドルノート。

ローズアブソリュートに由来するものか、蜜っぽい甘さも混じっている。

スズランの匂いそのものとは違うが、フレッシュで可憐なフルーティーフローラルになっていた。

ラストノート:モスとパチョリで締める(4.5時間)

少しずつ、モスとパチョリのじめっと暗い匂いが出てくる。

トップ・ミドルと明るく可愛らしい雰囲気だったが、ラストでは大人っぽく落ち着きのある香りへと変化する。

とはいえ、アクアティックな透明感やフレッシュな花の香りも残っており、軽やかな印象は続いていく。

そして最後はそれらも消え、モスの香りが最も長く肌に残った。


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ミュゲドボンヌールの解説と感想

春を讃えた「幸福のすずらん」の香り

ミュゲドボンヌールはフランスの老舗香水メゾン・CARON(キャロン)より、1952年に登場した香りです。

それを現在のキャロン専属調香師であるジャン・ジャック氏の手によって、新たなミュゲドボンヌールとして生み出されたのは2021年のことでした。

 

さて、muguet du bonheurとはフランス語で「幸福のスズラン」という意味。

ヨーロッパを中心に、スズランは「幸せを運ぶ花」とされています。

何とも素敵な香水名ですね。

 

5月1日の「スズランの日」については、こちらのページに載っています。

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今気が付いたけど、記事タイトルに載せてる副題が被っとるな…。

 

ブランドによると、この香水はこのような香りだそうです。

もし音ならば、爽やかな鳥の笑い声。もし色ならば、春の芽生えの柔らかな緑。伸びやかに、喜びに包まれ、ありのまま、キラキラと。ミュゲドボンヌールは、植物の世界や自然、再生への賛歌です。

すずらんのクリスタルのようなフローラルノートと、フレッシュでジューシーな和梨の美味しそうな匂いが調和した、楽観的でのびのびとした香り。まさに新鮮な空気の息吹。

ーCARON公式ホームページより(訳・たゆた)

スイカと爽やかホワイトフローラルがキーノート

実際にミュゲドボンヌールを付けてみても、ブランドの説明にあるように、春らしくフレッシュで爽やかな香りとなっています。

 

この香水のキーとなっているのは2つ。

一つ目はトップからラスト前半くらいまで続く、「アクアティックな香り」です。

これは恐らくスイカに由来するもので、たっぷりの水分と青っぽさ、砂糖水のような糖分を持った匂いになっています。

 

そしてもう一つは「ヘディオン系の爽やかなホワイトフローラルの香り」です。

ヘディオンはシトラスとジャスミンの中間のような匂いと言われますが、こういったフレッシュで軽いフローラルがミドルノートでたっぷりと香ります。

爽やか系のフローラルではありますが、個人的にはスズランの香りとは違うかなという感じ。

 

トップからミドルにかけてはフレッシュで甘いフルーティーフローラルとなっており、可愛らしい香りだなぁという印象です。

そこからラストでモスとパチョリが登場し、落ち着きがあってレディーな香りで締めくくるといったシプレの形。

 

シプレ特有の「軽やかな香りからラストで一気にトーンダウンさせる」という形にはなっていますが、クラシックでいわゆる”香水らしい”感じは強くないので、付けやすさもあると思います。

トワレにしては香り持ちに優れている点も印象に残りました。

まとめ

今回は「キャロン/ミュゲドボンヌール オードトワレ」について、詳しい香りのレビューをお伝えしました。

ミュゲドボンヌールは、アクアティックなフルーツと爽やかなホワイトフローラルがキーとなって香ります。

トップ・ミドルと軽やかですが、ラストはモスやパチョリで落ち着いた雰囲気に。

香り選びの参考になれば嬉しいです♪

★「軽やかなシプレ系の香り」が好きな方はこちらの記事もオススメです。

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参考:CARON公式ホームページ

「Muguet du Bonheur」https://www.parfumscaron.com/products/muguet-du-bonheur

「Muguet du Bonheur」https://www.parfumscaron.com/pages/muguet-du-bonheur-1

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